2005/07/06記
私が持っているVHSに、「海賊版LIVE VIDEO 太田裕美インチキ25周年前夜祭」というコンサートのビデオがあります(画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます)。今日は、この中から、裕美ちゃんと演奏家のアリさんこと松田幸一さんのステージでの会話を取り上げたいと思います。全く話がかみ合わない、いい加減なやりとりの割には、けっこう面白い会話になっていますので、読んでみてください。こんなことを言っては何ですが、中年の太田裕美さんは、歌声以上に、話す声とおしゃべりのセンスに魅力を感じます。また、見かけによらず、トークがお上手で、以前聞いていたオフィシャルサイトでのヒロミックカフェというオンラインDJも、歯切れのいい流れるようなトークと声で、私を魅了してくれたものです。
●ビデオ「太田裕美インチキ25周年前夜祭」の中のステージでの会話
ズレた会話ですが、テンポだけはいいので、速読にてお楽しみください。
ちなみに、松田幸一さん(アリさん)は、朴訥とした、とても感じのいい方です。
裕美「アリさんは、今年の秋は引越しでしたよね」
アリ「そうなんですよ」
裕美「もう、落ち着きましたか?」
アリ「ええ、落ち着いて、・・・いま、いいですよね、秋で。田舎ですから」
裕美「あっ、そっかぁ、神戸だっけ?」
アリ「えーっ?」
裕美「あれっ、違ったっけ?」
アリ「あのー」
裕美「生まれはどこだっけ?」
アリ「生まれ?? 生まれは、富山ですけど」
裕美「あっ、富山、・・・『田舎ですから』って、今住んでいるところが田舎って意味ね!?」
アリ「ああ、そうです、すみません」
裕美「なーんだ、もう全然違うピーマンだらけの話になっちゃいましたよね」
アリ「すみません」
裕美「あの、あっ、そう、所沢って、でも、何かあります? 美味しいものって」
アリ「あの辺ですか?」
裕美「うん」
アリ「あんまり、美味しいものは・・・」
ここで、裕美さん、体を左右にひねりながら、アリさんを責めるように・・・
裕美「じゃあ、何で田舎だからいいのよー?」
アリ「あのー、自然がやっぱり多くて」
裕美「あっ、そういう意味ね? あ、でも、ほら、川越の美味しいサツマイモが近くじゃない。ねっ!!」
アリ「んーー」
裕美「えっ?」
アリ「あのね、お茶は美味しいですよ」
裕美「あっ、所沢は狭山の近く?」
アリ「うちは、入間市なんですけど」
裕美「あっそっかそっか。入間市ね。お茶が美味しい・・・。でも、秋は新茶の季節じゃないよ」
アリ「あー、でも茶畑が近くにあって」
裕美「あ、ほんとうー!」
アリ「犬の散歩とか、気持ちいいですよ」
裕美「へえーー、そうかぁ、じゃあ、あの、あっ、ねえ、ンフフフッ、アリさんって、秋の食べ物って、何が好きなんだっけ?」
アリ「秋?」
裕美「うん」
アリ「秋はねえ、何やろ?」
裕美「なんやろ・・・人に聞く・・・」
アリ「あのねえ、カキとか嫌いなんです」
裕美「くだもののカキ?」
アリ「ええ」
裕美「嫌いなの?」
アリ「ええ」
裕美「じゃあ、困っちゃうよねー」
アリ「栗は好きですけどね」
裕美「栗ね、栗は美味しいですね」
アリ「今、食べ物、美味しいですよ」
裕美「美味しいですよね。じゃあ、たくさん食べて、腹いっぱいで、今日もがんばってください、・・・アリさんでーす」
おいおい、こいつら、大丈夫かぁー? (こんなの、記事にしてるオイラもだけんど)
ちなみに、裕美ちゃんは、その後、ギターの西海孝さんとキーボードの羽毛田丈史さんを紹介したのですが、終始食べ物の話をしていました。
【太田裕美の最新記事】



彼女のあの声で語られてることを想像してみると
よけいに尋常な会話ではない!悪酔いしました(笑)
ブログの副題にも「ポーカー及び様々な分野への逸脱」と初めからことわっているように、私の記事自体が、すでに逸脱の連続なのですが、その中にあって、この会話は、逸脱中の逸脱ということで、まさに副題を彷彿とさせる記事かもしれません。
ただ、ひとつこの会話で思うことは、裕美さんの「じゃあ、何で田舎だからいいのよー?」という言葉です。アリさんがずいぶん前に言った「いま、いいですよね、秋で。田舎ですから」という言葉をちゃんと保持していたことが、なかなかスゴイと思います。
もっとも、裕美さんは、勝手に、「食べ物がおいしいから」と決めつけて会話を運んでいるので、早合点もいいとこなのですけどね。
そして、その早合点に気づいた後も、さらに「川越のサツマイモ」の話を持ち出し、アリさんが、季節外れのお茶の話を持ち出すと、「お茶所の狭山でもないし、お新茶の季節でもないのに、アリさんの『いま、いいですよね、秋で。田舎ですから』の言と矛盾するじゃないの」と言わんばかりに、「お茶が美味しい・・・。でも、秋は新茶の季節じゃないよ」と軽く諌め、アリさんが、茶畑や犬の散歩の話で、「秋は自然が良い」話に戻そうとすると、さらに、追い討ちをかけるように、自分のしつこさに気づいたのか、笑いながらも「じゃあ、あの、あっ、ねえ、ンフフフッ、アリさんって、秋の食べ物って、何が好きなんだっけ?」とおっしゃったのです。
これらの流れは、「自分勝手ながらも、極めて論理的な頭の構造をしているなあ」と、半ば呆れながらも感心したわけです。女性というのは、この場合は、「食べ物」ですが、ことほど左様に、自分の関心事については、すごくこだわりがあり、論理的に話が進められる生き物なんだなあといった、うがった見方を植え付けられてしまいそうです。
あと、けっこうな「突っ込み」体質だなあとも思いました。アリさんが、「秋はねえ、何やろ?」と自問すると、「なんやろ・・・人に聞く・・・」と「人に聞く・・・」の部分を小声で言っているんですね。いやらしい性格じゃないですか、これ。そして、「何が好き」?と尋ねているのに、アリさんが「嫌いなものはカキ」と答えると、「嫌いなの? じゃあ困っちゃうよねー」と持っていくあたり・・・。
やっと、秋の良い食べ物として、「栗」を引き出し、アリさんの「今(秋は)、食べ物、美味しいですよ」の言葉を引き出すと、満足したかのように、話を締めくくられました。ご主人、そうとう尻に敷かれてないか、心配になってきました。子供もこまっちゃくれた子供に育つのではないかと、要らぬ心配までしてしまいます。
「そんな分析や心配をしているお前こそ、大丈夫か?」と言われる前に、予防線を張って、私も満足して話を締めくくりたいと思います。(爆)
太田裕美についてご教示して頂けると幸甚です。
太田裕美は、若い頃のリアルタイムでは、私は、LP一枚持っていただけの軽めのファンでした。ですから、当時の裕美さんのことを詳しく語る素養は、残念ながら、本当に残念ながら、持ち合わせていません。
後に、アルバムをいろいろと集め、太田裕美のアルバムのできのよさに驚きました。彼女が活動を再開してしばらく経った数年前は、オフィシャルサイトの掲示板が、今と違って、とても賑やかで、私もかなりの常連で書き込みなどしていました。
あのすばらしいスタイルの掲示板を続けていてくれたら、太田裕美の認知度は、もっともっと上がっていたと思うと、SMEの担当者の、理由を述べることも無く、また何の前ぶれも無い、独断による突然の掲示板の打ち切りは、いまだに大変腹立たしく思っています。その前に、少し掲示板上で、書き込みをしている人たちと担当者(管理人)の間でいざこざがあり、担当者が感情的になって冷静さを欠いていたという経緯もあります。
♪もし 担当者に ひとつまみでも 気配りが あったなら もっと彼女を売り出せたのに もっと彼女を 売り出せたのに♪ (「袋小路」の替え歌です。笑)
まあ、過ぎたことは、仕方ありません。世界は「あるがまま」ですから。
まあ、でも、裕美さんは、その後も、それなりに活動の場を広げているようで、今後も精力的な活動に期待しているところです。
以前は、オフィシャルよりも情報が早いし、コアである個人サイトがありました。raindropさんという方が運営されていたサイトです。それが、最近閉鎖されてしまいました。でも、資料は残しておくと言っておられましたので、更新されなくても資料だけは残っているかもしれませんよ。
実は、最近は、私、それほど太田裕美に嵌っているわけでもないので、そのあたりの情報には疎くなっているので、検索したり、他の太田裕美サイトがあれば、そこの管理人さんに聞くなどしてみてください。もちろん、私で答えられることなら、幾らでもお答えいたしますが。
あと、オランダの薔薇さんのサイトは、なかなか私にとっても興味深いので、今後も、訪問させていただこうと思っています。
これからも、よろしくお願いいたします。
私のバンドはメンバーが5人なんですが、日頃は顔を合わせる事も滅多に無いので、練習の内容そのものよりも、関係のない世間話に費やしている事の方が多いです。
複数の話題が同時進行している事もけっこうあるので、たまにコメントを求められると全然辻褄の合わない事を話すのもたびたびです。
こういった楽屋裏を覗いてみるのも、楽しいものなのでしょうね。
友人たちとのインフォーマルな会話の中にこそ、そういった人生の甘露味を感じられるひと時があるのかもしれませんね。
ときたま歌番組で彼女の姿を、そして歌声を聞きますが、やっぱりイイですね。当時から月日が経ってますが、爽やかさは今も昔も変わらない感じがします。
裕美さんのいいところは、おっしゃるとおり元気で爽やかなところですよね。
最近はライブに行ってないので、そろそろ行きたくなってきました。今、けっこう全国回っているみたいなので、近くに来たら行こうと思います。ただ、歌う楽曲がいつも似たり寄ったりなのが玉に瑕。もう少し幅広く過去のアルバム曲などを歌ってほしいところです。