

相変わらず「八神純子」に嵌っている私ですが、今回は、「渚ゆう子」を取り上げたいと思います。みなさんが良く知っているかもしれない曲としては、「京都の恋」「京都慕情」があります。
私は、リアルタイムで一応彼女のファンではありましたが、何せ、まだ中学生くらいだったので、EPレコードを2〜3枚買ったくらいで、もちろんコンサートにも行かず、いまだに彼女のコンサートには行ったことがないという体たらくです。彼女は、もともとは、ハワイアンの歌手で、先日東京でハワイアン関係のコンサートに参加していたようでしたが、そのためだけに東京に行くのもなんだと思い、見合わせました。でも、彼女のハワイアンは、絶品ですよ。
渚ゆう子インタビュー
渚ゆう子掲示板
さて、渚ゆう子さんの曲で私が好きな曲を、挙げておきたいと思います。
「さいはて慕情」「雨の日のブルース」「今日からひとり」「何処へ」「京都の夜(元歌・愛田健二)」「京都・神戸・銀座(元歌・橋幸夫)」「居酒屋すずらん」「あの人の居ない街」「愛にぬれたギター」「長崎慕情」「風の日のバラード」「京都慕情」「京都の恋」「京都木屋町あたり」「レイ・アロハ・レイ・マカマエ」「早くキスして」など
渚ゆう子さんの「京都の恋」の頃は小学生でしたが、
あのベンチャーズのテケテケテケにはしびれました。
近所のお寺で開催された夏祭りには、
電気屋のお兄さんがエレキコンサートなんかやったりで、
田舎小僧にもイカシたエレキの楽しみがありました。
切ないのにノリノリの曲!ステキです!
良かったですよね〜、あの頃。
彼女の歌歴ハワイアンがベースとは知りませんでした
そー言えば、歌いながら腰を幾分振っていらした
記憶もありますね。
ベンチャーズとの競演も確かTVでやってました。
なつかしいな〜
72nuts様
ブログ、少し拝見しました。マナというシンガーは知りませんが、石川セリは、今後取り上げるかもしれません。ただ、一部の曲しか知らないので、どうしようか、迷っています。好きな歌手であることは確かなのですが。
越冬がらす様
毎度、コメント、ありがとうございます。
本当に、あの頃は、良かったですね。私が、渚ゆう子のファンで、当時の親友が、天地真理のファンで、張り合ったりしていました。懐かしいですね。
それでは、また。
前にもいただいていたのですが、お礼が遅くなって申し訳ありません。
また寄らせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログを拝見していると、ときどき、懐かしい曲が目に留まります。こちらこそ、また、寄らせていただきたく思います。
それでは、また。
コメントをありがとうございます。
私も、テレビ出演、見逃してしまいました。ところで、そのうち、京都つながりで、渚ゆう子さんと平山みきさんあたりでジョイント・コンサートでもやらないかなあ。もっとも、平山さんは、ばんばんと別れたので、その後京都に住み続けているのかどうか知りませんが。それと、声の質があまりにも違いすぎるかもしれませんね。でも、先日、京都まで平山さんのライブ聴きに行ったとき、渚ゆう子さんと・・・云々ということを、みきさんがチラっと言ってましたけどねえ。同じく京都つながりで言えば、チェリッシュと渚ゆう子というのも、ありそうな話だけど・・・。
それでは、また。
チェリッシュのデビュー曲「なのにあなたは京都へ行くの」はどうも渚ゆう子さんが歌った方がぴったりくるような気がしてならないのです。あの情念の勝った歌唱は、その後の悦ちゃんの清楚で純真な歌声にはどうにも結びつきません。
「京都の恋」のリリースが’70年5月、チェリッシュのデビューが’71年9月ですから、渚ゆう子さんでのリリースが何らかの事情でお蔵入りになり、チェリッシュに廻ってきたのでは、などと邪推してしまいます。
もっとも、真相は全く違っていて、当時の事情に詳しい方に一笑に付されてしまうかも知れませんが・・(笑)
だいぶ脱線してしまいました。次の機会があれば、私の渚ゆう子さんに対する印象などをお話させていただきたいと思います。
ヤスシさんの「なのにあなたは京都へ行くの」へのご意見に、深く同意するものであります。チェリッシュについては、特に話のネタはないのですが、そのうち、簡単に取り上げる予定でいます。チェリッシュでは、「ふたりの急行列車」「恋の風車」「古いお寺にただひとり」「避暑地の恋」「哀愁のレインレイン」あたりが好きです。
「だから私は北国へ」「ひまわりの小径」「古いお寺にただひとり」などは悦ちゃんの個性が実に良く活かされた風雅なナンバーだと思います。
「ふたりの急行列車」は明るい曲調で上手く新境地を拓いた印象があります。
「哀愁のレインレイン」はサビの力強いサウンドが魅力で、それまでのイメージを覆すほどの展開に眼を見開かされた思いがした、名曲だと思います。
悦ちゃんの清楚な歌声をメインに時代への対応にも果敢に取り組んだ姿勢には拍手を送りたいと思います。
今聴いてみると、「ひまわりの小径」も、出だしはやや退屈ですが、さびのところは軽快で、悦っちゃんの面目躍如で、迂闊に聴いていると、涙腺に影響を与えます。
「古いお寺にただひとり」は、もう以前から大好きな曲でした。全部いいのですが、特にサビの部分、♪石の庭 小止みなく 小ぬか雨 濡らすから♪は、曲も歌詞の語感もすばらしいと思います。
「ふたりの急行列車」は、比較的最近好きになった曲です。地味な出だしですが、なかなか渋い出だしです。そしてサビのところ、二番の歌詞で言いますと、♪ふたりの愛は 荷物にならない♪が、なかなかの聞かせどころで、そのあとすぐの♪丸い地球の上で♪への移る部分がまたいい。そして、その後、♪青い空 白い雲が♪が、月並みなメロディーかもしれませんが、単純にノラせてくれて、うれしいメロディーです。
今聴いてみると、というか、前から思っていたのですが、前回書かなかった曲としては、「渚のささやき」という曲も、かなりいい曲だと思います。
「哀愁のレインレイン」は、おっしゃるように、サビの力強さのイメージ転覆もさることながら、出だしがとてもいいですね。♪傘を持って行ってください♪の部分が、大好きです。特に♪行って♪の部分。あと、余談ながら♪レインレイン降る雨に身をまかせ♪のあとの演奏の♪チャラララ チャラララ♪のアレンジも、凡庸な反応かもしれませんが、好きです。
あと、新境地といえば、「マイルド・ウォッカ」という曲もありますね。でも、これは、悦っちゃんには、似合わない曲かもしれませんね。他の歌手で、適当な歌手が居そうです。あっ、もしかすると、悦っちゃんのオリジナルじゃなかったかしら。
そういった観点から推察すると、「だから私は北国へ」は前作と似通っていてもなんら不思議は無いという事になりますね。
もちろん、歌謡曲的なアプローチの前作に比べ、寂寥感漂うアレンジを施していますから、遡って聞き比べたら後者の方が光って見えるのも当然だと思います。
「京都の恋」「京都慕情」は当時から耳に残っていたものの、本格的に好きになったのは最近の「筒美京平再評価」の動きの中でリリースされた東芝のオムニバスCDがきっかけでした。
「風の日のバラード」の当時の記憶が鮮明に蘇ってから、艶があって良く伸びる渚ゆう子さんの楽曲を意識して聴くようになりました。
「渚ゆう子ベスト30」という2枚組みのCDで、彼女がハワイアン出身の歌手という事を初めて知り、独特の持ち味はここから来ているのかな、と思うようになりました。
「京都の恋」「京都慕情」「雨の日のブルース」「今日からひとり」「何処へ」「京都ひとり」「わすれな草をこの胸に」「さいはて慕情」「風の日のバラード」などが好きです。
「風の日のバラード」は、渚ゆう子さんの、私が買った数少ないEPレコードの一つでした。私も好きですが、この曲が好きな人、多いみたいです。
私の好きな曲は、特に渚ゆう子さんに関しては(チェリッシュもそうですが)、ヤスシさんとけっこう似ているように思います。ところで、愛田健二さんの「京都の夜」も渚ゆう子さんがアルバムで歌っていますよね。この曲も大好きなんですが、先日の歌番組で、元歌である愛田さん自身が歌っていましたが、お歳を召しておられたせいかもしれませんが、渚ゆう子さんのアルバムでの歌唱のほうが、数段良いと思いました。愛田さんには悪いですけど。若いときの愛田さんのこの歌の歌唱は聴いたことがないので、何とも言えませんが、若いときの歌唱は、きっと良かったのではないかと想像いたします。
「京都の夜」ですが、原曲は残念ながら未聴ですが、作曲者が「涙の太陽」(エミー・ジャクソン)を書いた中島安敏さんなので、しっとりした中にもサビで感じられるビートなどは若い人にアピールする部分もあるのかな、と感じました。
愛田健二さんはオムニバスのCDに「流れ星」という、ノリのいい、ゴキゲンなリズム歌謡のナンバーがあり、これを聴くかぎり高音の伸びが見事な、歌唱力のある歌い手さんだと感じました。
「風の日のバラード」は、スローなバラード、サビでの若干のビート感、おとなしめの曲、といった表現に賛同の意を表します。逆にその点こそが、私がこの曲を好きな曲でありながら、渚ゆう子さんの最も好きな曲の一つに入れない理由かもしれません。と言うのは、私は、基本的には、ビート感のあるアップテンポな曲が好きなので。スローな曲の場合は、曲調のかなりの良さと、かなりの歌唱力を伴って初めて、私は、聴く気がしてくるといった感じなのです。そのあたりは、過去の経験に照らし合わせると、他の方より顕著にそう思うようで、私の感受性にやや偏りがあるのかもしれません。
あと、一点付け加えさせていただきますと、「風の日のバラード」は、前奏がかなり凝っていますよね。最高に良い、あるいは最高に好きな前奏とまでは言えませんが、長い前奏の割には、退屈しないで聴ける前奏で、かなりいいと思います。この前奏も、この曲を引き立たせる一要素ではないでしょうか。
少し余談になりますし、風聞ではありますが、平山みきさんは、「私はアップテンポの曲が好き」というようなことを言われたとか。平山みきさんの曲には、スローなものもあり、それらの類が好きだと言う方も、大勢いらっしゃることを知っています。しかし、私の場合は、スローなみきさんの歌は、あまり好きではなく、アップテンポの曲しか興味がないといった偏りようです。
じゃあ、ゆうこたんの「京都の夜」は、スローだけどどうなんだ、と問われれば、私は、特にムード歌謡が好きというわけでもないのですが、この曲については、全体を通して曲調がとても好きなのと、サビの部分でのゆうこたんの声の伸びが発揮されているので、これは、彼女の歌の中で、最も好きな曲の部類に入ってくるというわけです。
まあ、人の嗜好は様々なので、あまり好き嫌いを論じすぎるのも何ですが、一応、私見を述べさせていただきました。
カーペンターズは、有名な数曲くらいしか知りませんが、以前から興味はあります。誰だったか忘れましたが、アンルイスだったかもしれません、「カレン?・カーペンターは、音を完璧に捉えて外さない歌手」というようなことを言っていたように思います。そのあたりを、機会があれば、聴いてみたいと思っています。
ちなみに、私が一番好きなナンバーは「雨の日のブルース」のB面でテンポが良く、弾むようなベースが実に心地良い「わすれな草をこの胸に」です。
英語の素養がないもので、the girl next doorのニュアンスがイマイチわかりませんでした。意訳を付けていただいたので、何となくわかりましたが。ヤスシさんの多分造語であらせられるthe song next doorの訳は、「身近な歌」→「肩肘張らずに聴ける親しみやすい曲」なんてところで、いいのでしょうか。
私、「雨の日のブルース」のEPレコードは持っていないし、偉そうに多くを語っている割には、渚ゆう子さんのCDは「ベスト30」と「京都フェロモン菩薩」しか持っていないので、「わすれな草をこの胸に」という曲は、多分知らないと思います。機会があれば、聴いてみたいです。
B面の佳曲というのも、歌謡曲の長い歴史において、けっこうあるんでしょうね。今思いついた唐突な一例を挙げると、南沙織さんの曲で好きな曲である「愛の序曲」というのも、たしかB面だったと思います。南沙織さんも、あまり話しのネタはないのですが、今後、少し取り上げたいと思っています。
frugal gamblerさんの仰る、「肩肘張らずに聴ける親しみやすい曲」、まさに私の言わんとするところです。
「わすれな草をこの胸に」は以前にお話した、筒美京平さんのオムニバスCDにたまたま収録されていたものです。私は中古レコード屋などでEP、LPなどを買う事は滅多にありませんので、そのCDを買わなければ知らないままだったと思います。
最近はこういった音楽を良く理解している方が選曲をしているCDも時折リリースされますので、B面に埋もれさせておくのが勿体無いような佳曲も時には聴くチャンスがあるかと思います。
あのアドバイスがなかったら今も自虐してたと思います…orz
せっかくですので私も好きな渚ゆう子さんの記事にコメントさせていただきますね♪
歌謡今昔物語はほんとにオススメですよ!!
昔の音源はちょっと音質が、って問題もありますが普通に聞く分には私は平気です。
本来の昭和歌謡とそれに感化された現代版昭和歌謡の聴き比べ。
コンセプトとして面白かったし、選曲もよかったです。
機会があればぜひ!!
どうやら、例の御仁は、リアルワールドでの知り合いのような口ぶりですね。しかし、理由はともあれ、ブログで脅迫めいた口調で書くことではありませんよね。とりあえず、無視・静観されるのがよろしかろうと思います。一方、よいお友達がおられるようで、心強いですね。
さて「歌謡今昔物語」では、私の世代ですと、「昔」のほうの歌手は、もちろん良く知っているので、むしろ「今」のほうの歌手に興味がありますね。でも、名前を知っているだけなのが、渚ようこさんくらいで、倉橋ヨエコさん、奥村愛子さん、淀川乱子さん、ミスゴブリンさんに至っては、お名前さえ存じ上げませんでした。皆さん個性派の歌手の方のようですが、名前は覚えましたので、今後心がけておきたいと思います。
京都の恋でヒットチャートに出てからは子供ながらにも追いかけていた感じもします☆
あの70年前後の独特の雰囲気を醸し出すところが好きです。
フィフィの「雨のエアポート」のB面「あなたは再び帰らない」も似たような雰囲気で隠れた名曲だと思っております。(ご存知でしょうか?)
私は基本的にスローテンポな曲が好きなので、最近のものには馴染めず、昔の曲をよく聴いてます。(でも、ハロプロのは時々聴いてますが)
他に藤野ひろ子さんの「浜でギターをひいてたら」とか、「砂に消えた涙」。
80年台になりますが、武山あきよの「白鳥の歌が聞こえますか」も。この白鳥の〜はあべ静江さんを彷彿させる路線で昭和歌謡の最後を飾ってたような気がします。
コメントをありがとうございます。
藤野ひろ子さんと武山あきよさんの名前は、初めて聞きました。私、カバー領域が狭いもので、申し訳ありません。あべ静江さんの曲も、たぶん2〜3曲しか知りませんが、「コーヒーショップで」は、なかなかの名曲だと思います。
「風の日のバラード」がお好きな方は、本当に多いですね。また、当方主催のアンケートでは、「長崎慕情」がけっこう票を集めていますね。どちらもいい曲ですよね。
フィフィさんの「雨のエアポート」は、もちろん知っていますが、B面「あなたは再び帰らない」は、おそらく知らないと思います。フィフィさんの歌は、いつも安心して聴けますね。最近、一時、奥村チヨさんとデュオを組んだことがありましたが、長続きしなかったみたいですね。どうせなら、中尾ミエさんと伊藤ゆかりさんのように、もう少し長く続けてほしかったと思ったりします。
なにわオタさんは、スローテンポな曲がお好きなのですか。なるほど、お好きな曲名をお聞きしていると、そんな気がします。私は逆にアップテンポの曲が好きなのですが、最近の曲に馴染めないという点は同じです。どの曲も、似たり寄ったりに聞こえるのは、歳をとったせいかもしれませんが、昔のほうが多彩で情緒豊かな旋律があったようにも思います。歌謡曲という呼び名とJ-popという呼び名をあえて分けるとすれば、そのあたりにあるのではないかと思います。
何故八神純子と渚ゆう子なのか?
おっちゃんもこの二人のCD持ってます
そして最近、渚ゆう子のオンステージ買いました
八神純子と渚ゆう子の文字が飛び込んできたので
おっちゃんもびっくりです!
八神純子は夜間飛行が最高と思っているオッちゃんです
>何故八神純子と渚ゆう子なのか?
それは、おっちゃんさんと好みが同じだからかもしれませんよ。
八神純子さんの「夜間飛行」は、とても人気の高い曲ですよね。私も好きです。